こんにちは。売上UPサロン養成コンサル 栃尾京子です。
今日は、
「売れているサロンと、売れていないサロンの明確な違い」をお伝えします。
昨日、初めて男性の一見さんの施術を行いました。
通常は男性一見さんは断っています。
でもなぜか、その方は受入れたんですね。
不思議でしたが後ほどその理由が分かりました。
彼の悩みは「背中のニキビ」でした。
私も初めは若干警戒していて信じていなかったので、
直ぐに背中のニキビを見せて!と言ったら本当にニキビ肌でした(笑)
そこで受入れ体制ができたので色んなお話をしました。
そこで判明したのが彼は美容師さんで、
しかも、単なる美容師ではなく体質改善をテーマにした美容師さん。
お店は物販150万は超えているそうです。
彼曰く、
「髪の毛だけ、頭だけやっても健康にはなりませんから」と。
その通り!
さらに話が盛り上がり、経営のお話になりました(笑)
美容院というと、物販が弱いイメージがあったので驚きました。
「そこで何してるの?」と聞くと、彼は何と言ったと思いますか?
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「カウンセリングと教育」を徹底しています。
と言いました。
私はこれまで40年以上、美容院でカウンセリングらしいカウンセリングを受けた事がありません。
教育された事もありません。
商品のことはこちらから聞かないと言わない、
もしくは、取って付けたように説明してくる。
そしてディスプレイだけはオシャレ。
こんなお店ばかりです。
これ、美容院だけではなく、
エステ、リラク、体質改善系、治療院、整体、全てに共通して言えることです。
私は自分でサロンを経営しています。
そして売れてるサロンもいっぱい見ています。
そしてい売れていないサロンもいっぱい見てみます。
だから、
ハッキリいってしまうと
売れてるサロンと、売れていないサロンの明白な違いを知っています。
苦戦サロンには「戦略」も「テーマ」も「知識」もない。
知識がないからカウンセリングもできない。
知識はあってもテーマ(コンセプト)がないから伝わらない。
知識もテーマもあっても経営(マーケティング)を知らないから戦略がない。
空っぽのまま日々サロン業務をおこなっていたら、
それは売れません。
エステ業界の廃業率は3年で90%。
商品が違えど、売れるサロンが考えている事は同じです。
売れていないサロンの共通点も同じです。
売れるようになりたいのであれば、
自分が「今」出来ていないんだという事に気が付いて下さい。
そして自分の行動を変えないと、今後絶対に変わりません。
私は自分の無知を知ってるからこそ、学び続け、
より売上に繋がる方法を見つけ出す努力を続けています。
売上を上げるようになりたいのであれば、自分の無知をまずは知る事。
そこから全てが始まると私は思います。
それでは本日はこの辺で☆
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