こんにちは。売上UPサロン養成コンサル 栃尾京子です。
今日は「売れる」「売れない」の差というお話です。
「売れる商品」「伸びている会社」
に対して
「売れない商品」「廃業する会社」。
そこには明らかな違いがあります。
それは何かというと、
「人間が求めているニーズ力」です。
人間というのは大きな括りですが、
人間というと地球人。
でも、私が売っている商品はアメリカの人をターゲットには出来ないので、
全人間がターゲットになるわけではありませんね。
なので、売れる為には
「ターゲットが求めているニーズ力」
これが前提です。
ニーズが無い物は、どれだけ正論でも売れませんし、
ターゲットが少ない市場も売れにくい。
例えば、
皆さんサロンを行っているので、健康志向の方が多いと思いますが、
日本の世の中どうでしょう?
健康志向で食にもとことんこだわる方と、
健康より美味しさを求める方、
これどちらが多いと思いますか?
圧倒的に後者なのです。
だから、マ〇〇に渋滞が出来たり、
カッ〇ラー〇〇が売れていたり、
毎朝パ〇食、パ〇大好き!
みたいな事が起こっているわけですよね?
この人たちに何を言っても、残念ながら聞く耳を持ってもらえないんです。
これがニーズ力なのです。
でも、このニーズ力は時代の推移があります。
だから、時代の推移をどれだけ読み取り、ビジネスに反映できるのか、
これが大きくなれる、なれないの差になるわけです。
だからこのコロナで商売人は試されているわけなんですね。
コロナ前となんら変わらない仕事をしている人は、数年後は厳しい戦いになると思います。
時代が急速なピッチで変わっているからです。
特にサロンを開業される方は
「こういう仕事やってみたかった」
「自分が受けてみて、本当に楽になったから私もやってあげたいとおもった!」
という軽い気持ちで開業にされる方が多いので、後々苦労される方が多いのです。
自分が売りたい事だけでは売れないんです。
これに気が付かないと、
一向に売れません。
気持ちいいから〇〇
とか
自分がやってみたいから〇〇
これだけでは、物が豊富に揃っている現代において、勝負に勝てないのです。
先ほど言ったように、
「ニーズ力」が無ければ、どれだけ素晴らしい物でも売れ行きは乏しい。
「どんなに、優れていようとも!」です。
昨日友人がこんな話をしてました。
「洗濯洗剤と言えば?」
と聞かれ、
「アタック」と私は答えました。
何でアタック?と聞かれたけど、頭に浮かんだのがアタックだったから。
私は、健康オタクと言えど、洗濯洗剤までは気にしていなかったな~とその時始めて気が付いたのですが、それ故にこれまで洗剤を買うのに、成分表示まで見たことがありませんでした。
見ていたのは「CM」と「POP」なんです。
だから、私はアタックのCMが一番記憶に残っている人という事になりますね。
これが、一般消費者の買い方なんです。
でも、食べるものに関しては、かなりチェックします。
だから、皆同じではなく、人により選ぶもの、ニーズは異なるという事です。
貴女の商品はターゲットにとっての「ニーズ力」がありますか?
そして、その人たちにリピートして頂ける「力」はありますか?
そして、ターゲットの事を分かっていますか?
「拡散(戦略)×リピート」
これがビジネスを加速させるのです。
何も考えずにビジネスが成立するほど世は甘くありません。
昔は売れてたのに・・・
これは典型的ですね。
今、売れていないのなら、
今のうちに立て直しておいた方がいいと私は思います。
明日22日に「最短で売上が上がる方法」を公開します。
さらに、
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売上upサロン養成プログラムの
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それでは本日はこの辺で☆
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