こんにちは。サロンの学校 栃尾です。
今日も最速で売上に繋がる情報をお伝えしたいと思います。
今日、私は技術セミナーに行ってきました。
もう3年も同じ師匠から学び続けています。
私は意外と一図なんですね(笑)
そういえば口が悪いコンサルの師匠も６年ほどの付き合いだ(笑)
私は決めた事を「極めて行くタイプ」なんです。
当然その間色々学びますが、メインは横道を逸れません。
何故かというと、
浅く広くは、知識は増えるけど、一流にはなれないと思うから。
何かの道のスペシャリストになる為には、
浅い知識や浅い技術を何本もっていても一流にはなれない。
じっくりと自分を育てていく。
それが自分の財産になる。
と私は思っているのですね。
浅い知識や、浅い技術は見破られるし…
実はこの考えは
施術や学びだけではなく、物販商品も同じです。
パっと飛びつき、始めだけ盛り上がり、その後廃れていく。
そんなサロンさんが多いな～と感じています。
手を変え品を変えというのも、一時的な売上はが作れるから一見良さそうに思うのですが
「メイン」は育て、プラスαは棚ぼた
というスタンスでいかないと、
お客様が育たないのです。
例えば、メーカーや卸業社にとってのお客様は私達サロンオーナーです。
でもメーカーさんと卸業社は少し違って、
メーカーさんは毎月新しい商品を次々と開発し、販売する事はないので「リピートを頂く努力」が必要となります。
それに対して、卸業社はメーカーと販売契約を結び、
様々なメーカーの商品を取り扱っているので、メイン商品を定めるのではなく、
どのメーカーの物でも買ってもらえれば売上がため、
次から次へと新しい商品を紹介してきます。
経営スタイルが異なるのです。
これは私達サロン経営にも同じような事が言えるのですが、
私達サロンにとってのお客様は一般顧客ですね。
そのお客様に対して、
「メイン商品をリピートして頂くメーカー的存在」のサロンなのか、
「常に新しい商品を販売して売上を立てていく卸業社的存在」なのか。
貴女のサロンはどちらのニュアンスが強いでしょうか？
私もメイン商品が定まっていないうちは「卸業タイプ」でした。
良さげな物に飛びついては販売し、また良さげな物が出たら飛びつき販売し、
そして自然消滅・・・・の繰り返し。
だから、
その頃は、売上にバラツキがありました。
いい月はいい、悪いと全然ダメ。
こんなサロン様が多いのではないでしょうか？
販売力に欠けるんですよね。
安定して売上が伸びるサロンが、どういうサロンかというと、
メイン商品をしっかりリピートさせ、プラスαの売上を作れているサロンです。
例えば、
基礎化粧品をリピートさせ、＋αでサプリや、ボディ商材、ヘア商品、季節商品を売る。
とか、
回数券を販売しつつ、＋αでオプションメニューや物販を売る。
とか、
ボディメインで毎月通うけど、＋αフェイシャルやヘッドを入れてくれる。
など。
基本経営は全て同じで
「リピート」＋「別売り上げ」
という経営をしていかないと
【施術】
リピート客が少ないとずっと新規に追われえる。
新規が入ってこないと売り上げが減る。
【物販】
リピートが少ないと、ずっと新規商品を売る。
新規商品がコケると売り上げがたたない。
このような事態になるわけです。
これでは安定して売上が上がりませんよね？
サロンにおいて、
卸業社的な働きかたは
かなりシンドイです。
安定して売上を伸ばしていくには「メーカー的」働きかたで、
「商品も施術も自分もサロン」も育て行くべきだと私は思います。
目新しさはプラス＠くらいにしないと、
利益がたまりませんよ。
経営の最大の目的は「売上ではなく利益を増やす」ことなので、
どうしたら利益が上がる経営ができるのかよく考えてみてください。
我武者羅に働き、1000万稼ぎ利益300万。
そこそこ働き、そこそこケチって500万稼ぎ利益300万。
経営理論にそって無理なく1200万稼ぎ利益500万。
どの働きかたがお好みですか？
利益が残らないような仕事は無駄が多いですよね。
貴女が今行っているサロン経営はいかがでしょうか？
一度ご自分の経営を見なしてみてください。
我武者羅に働いて、利益が上がらないほど疲れる経営はないですよ。
それでは本日はこの辺で☆
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