



有料級!!カウンセリングの
ポイント
今私は子供の家庭教師会社の面談が
終わったところで
昨日に引き続き2社目の面談でした。
話そっちのけで、
めちゃくちゃセールスの勉強になるな~
なんて思いながら聞いてました(笑)
昨日は大手家庭教師グループ。
既に数学はお任せしているので、
会社のやり方とかは分かっているし、
あとは私たちを
と思わせるかどうかが焦点でした。
が、
この会社に任せて、
本当に点数あがるのか?
と、期待感が全く持てず、
分かりました
という感じで
20分くらいで面談終了。
そして本日の会社は、
オンライン家庭教師。
オンライン家庭教師というだけで、
対面家庭教師よりも、
少し不安はあったのですが、
見事な流れでした。
〇子供の現状の細かなヒヤリング
(点数、順位まで全て)
〇子供へのイエスセットで子供を
その気にさせている
〇資料での視覚化
〇解いている手元が見えないという
オンラインの欠点を見事にカバー
〇AIを活用しその子の取り組む
表情を分析し、眠い、飽きてるなど、
気持ちの変動をCheck
〇週一以外にも宿題を出して、
子供のやらないを防ぐ
〇結果が出ないときの保証
〇学校の進行度合いの事前調査
しているから話が通じる
〇話の展開がやる前提で流れている
〇都度不明点を払拭し、
断る理由を無くしている
〇自然と契約内容の説明に入り、
承諾までつなげている
ここまでかかった時間100分。
100分と思わせないトーク展開。
もう少し解説すると、
まず徹底したヒヤリングをされることで、
エキスパートを演出していました。
この時点で、
という気分に・・・
その後も、
子供との対話の中で、
無理だよね。
と常に子供にイメージさせ
イエスセットを取っていく。
また、
実際のテスト問題の分析を行い、
なぜ点数が取れなかったのかを指摘。
子供との対話の結果、
という結論に持っていく。
ここまで御覧いただき、
ご自分のサロンに取り入れられることはないですか?
かなりのヒントになるかと思います。
そして差別化ポイントとして、
〇解いている手元が見えないという
オンラインの欠点を見事にカバー
〇AIを活用しその子の取り組む
表情を分析し、眠い、飽きてるなど、
気持ちの変動をCheck
この2つで
というマイナス要素を全て塞いでいる。
さらに、
親の不安である
〇やらせないとやらないという子供の心理も捉えている
〇結果が出ない時の保証もあり、申し込まない理由を無くしている
この不安材料も未然防止している。
さらに、
親だけなら、必要性しか伝えられないところを
子供に参加させることで、
確実に現実を見せていく。
そして、
やらない理由を無くしていく。
お見事でした!!
業種が違えど、全て同じです。
サロンにおけるカウンセリングは
セールスであり、
セールスとは、
である。
結局のところ、
顧客の購買心理のスイッチをオン
にするだけなので、
カウンセリングの流れを横着せずに
組み立てることができれば、
【売り込まずに売る】ことは容易である
と言えるでしょう。
しかし、
そのシナリオ作りに手抜きをしているから、
リピート取れず、コースも売れないという結果に。
カウンセリングも、シナリオ次第で、
成約率もリピ率も変わります。
これも、自分なりの勝ちパターンを
見つけることが重要なので、
まずは基礎を知った上で、
自分なりの売れるパターンを作り上げていきましょう!
今日の話は早速カウンセリングの
シナリオに取り入れられると思い
是非構築してみてください!
では!
栃尾